自分のことばかり書くのもなんだが日記のようなものを書く。ウェブ日記などと、完全に老人会の仕事である。特に他人に参考になるようなことはないと思う。もちろん書けないことは書いていないし、書きたくないことも書いていない。
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通信課程の期末考査が近く、例によってテキストが溜まっているので黙々とこなすしかない。学校というものとの相性が悪い。悪い悪いといっていてもどうにもならないのでぼちぼちがんばる。
音楽を作りたいという思いは性懲りもなくあるのだが、相変わらずできることとやりたいことのギャップがデカすぎて手が動かないという完璧主義者風のトラップにハマっている。
DTMの環境が入ったPCが不調で使えず、仮住まいのラップトップに同じような環境を構築するのも気が進まないので、別のアプローチをしようと考えて、Tidal CyclesをWindows機にインストールしようとしたがエラー。公式サイトのマニュアルにしたがって、Chocolateyというパッケージマネージャを使うやり方と、個別にモジュールをインストールしていくやり方と、2通り試したが、どちらも同じところでつまづいて失敗する。諦めた。以前別のPCにセットアップしたときはとりあえず音が鳴ったのだが、自分がやりたいことはこれではない感が強く、使わなかった。
Atomが開発終了という記事を見た。同じMSのVisual Studio Codeに一本化の流れだそうである。時の流れを感じる。
Tidal Cyclesは諦めたが、環境構築の過程でHaskellのコンパイラをインストールしたので、以前途中まで読んだテキストを復習して、数学の勉強に援用してやろうと考えている。とりあえずHello World的なファイルのコンパイルが通るところまで確認した。
大したプログラミングスキルはないが、やっていて楽しいと感じる数少ない時間のひとつだ。REPLで延々と単純計算していて飽きない性分である。関数型プログラミングが流行った時期があったが最近どうなのか。全然時流に乗れていない。