11月17日、e-とぴあかがわにてまちのデータ研究室。全行程のほぼ中間地点。改めて本コースの目標や意図するところ、今後のアウトプットについてなどの前提を講師から再確認・共有した。いろいろと認識のズレなどもあった様子。
技術的な詳細にフォーカスするよりむしろ、<オープンデータの可視化によるオープンガバナンス>というおおまかな軸のうえで、アプリによる課題解決についてアイディアを出し合う。また、その場で同じような志向性を持つ多様な人間が交流することが狙いとのこと。改めて紙ベースで課題を整理し、どのようなデータをどのような画面に表示すればよいかをざっくり考える。
また、センサーとRasberry Piの実機が用意され、センシングデータがFIWAREに送信されてアプリ上の表示が更新される様子を見る。せっかくなのでうまくセンシングデータを活用する案を出してみたい。