『The Jazz Theory Book』講読 – 4

投稿者: | 2021年8月19日

ひとり読書会。Mark Levine『The Jazz Theory Book』(ATN, inc., 1995→2004)をぼちぼち読んでいきます。毎日2~3章を目安に。まず一巡するのが目標。

ひとまず譜例は頭の中で鳴らしつつ進めるので後でピアノで復習必須。音源も聴く。

Part 2

Chapter 6 スケールから音楽へ

・シークエンス(反復)
⇒メロディック・シークエンス/リズミック・シークエンス
⇒チェンジをリハーモナイズしてアウトサイド(→Chapter 8)なサウンドにしたり、そのコードで通常演奏されない音を演奏したりするためにも効果的
⇒「チェンジに基づいた演奏をより深く身につけるほど、チェンジを厳格に守るべき規則としてではなく、下書きとして用いることが多くなるでしょう」(p.108)譜例Mulgrew Miller
⇒スケール・エクササイズ ☆
⇒パラレリズム
⇒シークエンスの名人たち(→譜例)

・トライアドに基づいたインプロヴィゼイション
⇒安定感、構成感

・コモン・トーン(共通音)
⇒より多くのスペースを創り出し、またクロマティックの使用がより少ないインプロヴィゼーションへのアプローチ
⇒連続する2つまたはそれ以上のコードに共通する音を見つけ出す

・チェンジの引き延ばし
⇒それぞれのコードの持続する長さは弾力的である
⇒アンティシペーション、延長

・”Wingspan” Mulgrew Miller 譜面(テーマ、ピアノソロ)

◎次回Chapter 7(p.157)から
◎音源よく聴くべき(譜例と突合)

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