某会の見学@ZOOM。
某研究会に入会。会誌になにか寄稿してみようと考えている。
自分にできていないアプローチがどういうものかは自ずとわかっているつもりであるが、それを「足りない」と捉えるといつまでもアウトプットが出ない。むしろどういうアプローチなら「できている」のかを見極めて、「できていない」アプローチが明確ならそれは技術として学べばよい。できる・できないを安易に人格や精神の問題に結びつけすぎたくない。
ピアノ練。上手くなりたい。
ジャズクラブ配信。本田珠也 3DAYS:本田珠也(Ds)、天野清継(G)、Gregg Lee(el-B)、ヤヒロトモヒロ(Per)。これはこれでストレート・アヘッドなジャズといえるか。70s以降のクロスオーバーの楽曲を主に取り上げた。アーカイブ配信に配慮すると著作権の関係から外国の曲のカバーがしづらいというのは結構致命的。皆テクニックがすごい。面白いと思ったのは引用の感覚。Jaco Pastoriusの曲でのベース・ソロでサクッと”Blue Monk”のテーマを引用、楽曲のコード自体ブルースではなかったと思うが、ブルース進行のテーマをはめ込んで違和感ない。Screaming Headless Torsosの曲はMiles Davisの”Agharta”のテーマがまるっと使われていて、調べると作曲者クレジットもMiles Davisになっているなど。この辺の感覚はコンテンポラリーだと思った。勉強になる。
イアン・ハッキング『表現と介入』。大変面白く、自分が関心を持っている領域の導入として非常にまとまっていてありがたい。読むと先の見通しがよくなる本はありがたい。
杉山清貴 & オメガトライブ『First Finale』よい。
Apple Musicの坂本龍一プレイリスト。