日記 2022/08/01

投稿者: | 2022年8月1日

8月。

昨日一昨日あたりから足首の痛みがぶり返した。たまらず整形外科に行って消炎鎮痛剤と胃薬を処方してもらう。痛み止めで症状を抑えつつ、尿酸値を下げる薬を継続する。痛みが出ると歩くのもままならないので大変疲れる。

コンビニのアイスコーヒー。

風呂に入るのが最近唯一の楽しみなのだが、代謝がよくなって発汗すると体内の核酸濃度が上がって痛みにつながりうるので、水分をしっかり取れとのことである。

ジャズクラブ配信。渋さ知らズ オーケストラ。北陽一郎tp 松本卓也ss.ts 立花秀輝as 纐纈雅代as 川口義之as 松原慎之介as 鬼頭哲bs 石渡明廣g 加藤一平g 小林真理子ba 山田あずさvib 山口コーイチpf 柴崎仁志per 磯部潤ds 林ライガds さやか ペロ 高橋芙実 不破大輔ub。←出演者一覧はPIT INNのサイトから取ったのだが合ってますかね? トランペット吹いて歌っていた女性の名前は? ウクレレベースいい音する。一気にユニゾンするときの音量と迫力が素晴らしい一方で、各プレイヤーのソロ回しからさっと不破の指揮でリズムにフォーカスするなど、抜き差しの感覚が自由。リズムやコード進行のシンプルなビート感と実際に発せられる音の混沌とした印象(といいつつ実は非常に整っているともいえる。いわゆるフリーインプロヴィゼーションものとは一線を画している)のバランス感覚がよいし、テーマがキャッチーな曲が多いのですぐに引き込まれる。とはいえやはりジャズなんだなと感じたのは、アンコールで “In A Sentimental Mood” をユニゾンで吹き上げるところで、これが他のオリジナル曲と違和感なくくっつくあたりが大変興味深い。

歌にせよホーンにせよ、その他にせよ、表現するということは簡単なようで難しく、「そっちがわ」に行きたい自分とそれを冷静に見ている自分と両方が私のなかに住んでいる感覚がある。配信があるとカメラを意識してしまうということがあり、これは功罪ある。2ndセットのみ配信というのはギリギリの線だろうとも思う。

あと、常に誰か一人がフロントでリードするということがないのが渋さ知らズオーケストラのよさだと思うので、自分以外のすべてを背景に押しやってしまうラッパーはやはり難しいのでは、とも思った。

入浴時間とジャズクラブ配信がなんとなくルーティン化していて、これはこれで生活のリズムになるので、大変助かります。

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