痛風の発作。きつい。消炎鎮痛剤と胃薬をのむ。
眠い。
飲料水の備蓄が切れたので買いに行く。コンビニでカレーパン。払いものなど払う。25日なので銀行やや混雑。出かけた勢いで県立図書館と市図書館をはしご、延滞した書籍を全部返す。
古書で買った『虚数の情緒』吉田武 届く。想像していたのとまるで違う本だった。これもなにかの縁と思ってぼちぼち読んでみる。背がガバッと割れているところがあるが、値段相応と考えてやむなし。返品して買い直すのはめんどくさい。
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784486014850
『刺青・性・死』松田修 これも誰かがSNSで薦めていた本の積読崩し。読みふけってしまう。所詮私などは万民の英雄よりひとりの異端に目を引かれてしまうが、それらはそもそも構造的に表裏である。リサーチ急務。
9月の予定決めがいくつか。メールを何通か。
引き続きJaimie Branch関連の音源。ヘロイン中毒に苦しんだ時期があったとか。なんかわかる感じのするつらいサイケデリア感もなくはない。
Wayne Shorterの誕生日とのことで “Speak No Evil” を聴く。
ジャズクラブ配信。奥平真吾SPECIAL NIGHT:奥平真吾(Ds)、馬場孝喜(G)、金森もとい(B) from the new force ゲスト:板橋文夫(P)。詳しく知らないが板橋以外の三名が「奥平真吾 THE NEW FORCE」というトリオで、そこに板橋がゲスト参加。トリオの面々は皆テクニシャンなのだけれど、上手いだけにきれいにまとまっていて破調はないのだが、そこに板橋が殴り込みをかけ、メンバーも応じて一気に盛り上がるというかんじ。曲は奥平のオリジナル、マッコイ・タイナー2曲、板橋のオリジナルで、アンコールはスタンダード。ベースの金森という人は他のバンドでも見たけれど、上手いなあと思った。