物理の入門講義の期末考査済。残り2日ほど。どうにかなるか。
睡眠時間は削っていないのだが作業時間がずれ込んで宵っ張りになっている。なんとなく体内時計が狂う感じでだるい。
ひとつ調べて書きたいテーマが浮かんだが、参加している研究会で受け入れられるものだろうか。
浅川マキが渋谷毅と川端民生とトリオで演奏している1983年の音声@YT。堅実かつ豪放なベースにときにフリーキーなピアノ、それに対して漂い煙を吐き出すように自在に絡む浅川マキの歌声。このへんが一番好きな感じ。
ジャズクラブ配信。スガダイローと坪口昌恭。ふたりとも耳がよいのがよく分かるインタープレイの応酬。下手に無調にこだわってムードに流されることなく、時にはスタンダード曲を取り入れてソロの交換をするなど自由自在。見る人によっては、ちょっと理が勝りすぎでは、と思うかもしれないが、そこはきちんと遊び心がある。わざとシンセのチューニングをずらしてピアノと同じフレーズを弾いて気持ち悪い感じにするとか、引き出しの多さに耳を惹かれる。調性やリズムを弾いてしまうことに対するおそれがない、それはきちんと聞き取って面白くできるという自信があるからだろう。インプロ。
収容キャパの問題から本を処分しないといけない。期末考査が終わってから考える。