『1冊でわかる 論理学』 の変更点

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[[数学]]

* 書誌情報 [#y8f501f7]
G.プリースト, 『1冊でわかる 論理学』, 菅沼聡 訳, 清水哲郎 解説, 岩波書店, 2000→2008

* 読書メモ [#l9ddafc2]
古本買い。グレアム・プリーストについては以前から興味があった。
** 2024/07/25 [#k64750df]
- 第6章まで。
- 論理学の基礎をさらっと書いてあるのだが、随所に発展的な話題への取っ掛かりが仕込まれている。
- 様相論理に一章割いている。いわゆる入門書とは少し視点が違う。
- とはいえいきなりこれを読んでもわけがわからない可能性もある。多少こみいった話をしている。
- 本書を取っ掛かりに参考文献に突っ込んでより深い学習を、というコース。

** 2024/07/27 [#k4533153]
- 了。
- これはこれで面白い本。
- 非古典論理の導入として。案外こういう本はない気がする。
- とはいえ著者の言うように、こういう薄い記述でわかった気になってはならないという矛盾した書籍でもある。
- 1冊でわかるわけがない論理学。
- ファジー理論からスライドして確率の話になったのは興味深かったが、確率と論理学はきちんと勉強したいテーマ。
- ファジー論理からスライドして確率の話になったのは興味深かったが、確率と論理学はきちんと勉強したいテーマ。