#author("2024-08-14T02:01:24+09:00","","") #author("2024-08-14T03:07:58+09:00","","") [[数学]] * 書誌情報 [#a885c5e6] 高木貞治, 『復刻版 近世数学史談・数学雑談』, 共立出版, 1996/2004 * 読書メモ [#e85a5aa6] 古本買い。 * 2024/08/13 [#wb2b3dbf] - 『近世数学史談』5まで (~p.28) - 『近世数学史談』は以前読んだと思うが、最近数学史に関する講義を集中的に受けている影響で、改めて非常に精彩な印象を受ける。 - 「…十八世紀の終りから十九世紀の初めに跨がる比較的短期間に――政治的、社会的の変動の時代と、偶然にか或いは偶然でなくか、符合して――再び急激なる上昇を遂行したのであった。その時期を例の不連続点と見做して、それから後を仮に近世数学の時代と呼ぶことにする。」pp.11-12 - ガウス。