#author("2024-01-02T02:15:33+09:00","","")
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[[数学]]

* 書誌情報 [#u4b02e63]
吉田洋一, 『ルベグ積分入門』, 筑摩書房(ちくま学芸文庫), 1965/2015

* 読書メモ [#le729e12]
積読。前に半分くらい読んだが、最初から読みなおす。

** 2024/01/01 [#k07cc7c7]
※本書では一貫して「ルベグ」と表記されているが、以下ではルベーグという表記を用いる。~
Ⅰ 序説
- リーマン積分からルベーグ積分への導入
※本書では一貫して「ルベグ」と表記されているので、以下でもルベグという表記を用いる。~
Ⅰ章 序説
- リーマン積分からルベグ積分への導入
- 本書の構成について
- リーマン積分=縦、ルベーグ積分=横
- リーマン積分=縦、ルベグ積分=横
-- これもなるべく視覚的な直観に頼らず理解したほうがよいのだと思う。そのために丁寧に数式での定義がされている。
- 引用。「古典的な理論からその基礎となっている命題を抽象的な形でとり出してこれらを公理とし、その公理系から出発して抽象的な理論を展開しようとする行きかたは現代数学の一般的傾向である。」[p.36]

Ⅱ章 実数・点集合・函数
- 本書で必要になる数学の基礎。ある程度知っていれば、あとから必要に応じて読み返す形でよいとのことなので、ざっと流した。

Ⅲ章 ルベグ測度~
ここから本論。


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